掌の涙 ひとしずく
どれだけ時を重ねても 還る場所はただ一つ
瞳を閉じれば簡単に 私をあの日に連れて行く
見上げた空は澄み渡り 温もりは限りなく
満ちる光、惜しみなく 闇夜でさえも至上の優しさ
たとえ涙がこぼれても 寒さは感じない、けして
ああ神様 お願いですから
取り上げないでください 私からここを
何も望みませんから、もう何も望みませんから
まあるい光を抱いて眠ろう 思い出が壊れてしまわないように
何があっても怖くないように
蛍のような優しい光は 遥か遠い日を思い出す
ゆっくりと呼吸をする 明滅に合わせて
あの日なくした温かい手が包んでくれた気がした
頬をなでる風 やわらかく
昔の記憶を連れてくる 甘いミルクのような優しさ
瞳を閉じれば簡単に あの日のみんなを連れてくる
見渡す泉は澄み渡り 切なさは限りなく
満ちる悲しみ、惜しみなく 慟哭すらも呑みこむ深さ
たとえ涙が涸れてしまっても 思いは消えない、けして
ああ神様 お願いですから
壊さないでください 私から思いを
何も望みませんから、もう何も望みませんから
まあるい光を抱いて眠ろう 思い出が壊れてしまわないように
何があっても怖くないように
蛍のような優しい光は 遥か遠い日を思い出す
ゆっくりと呼吸をする 明滅に合わせて
あの日なくした温かい手が包んでくれた気がした
まあるい光を抱いて眠ろう いつの日か会えることを夢見て
何があっても壊さないように
蛍のような優しい光は あの日の君とおんなじだね
ゆっくりと呼吸をする 明滅に合わせて
あの日なくした温かい手が包んでくれた気がした
あの日なくした温かい手が包んでくれた気がした
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