「どうしたってもさ
この夜が好きになれずに
怖がってしまったんだ
湿っぽくて
正解などない酷な世だ」
なんて
黒ずんだベッドに

沈む君は
厚い滴(しずく)に溶けて
透過した最上空

鳴 最光速で照らすんだ
麗 さぁどうだろう ここは見事だろう
星芒(せいぼう)を撒く
刻夜(ときよ)の一瞬の晴れ渡る空

もう終わったのかい
あの夢は
またどっか運命を
信じたいんじゃない?
希望などない
世界はどうだい?
「酷な夜だ」なんて
辛がってたいのに

映 最大限を描くんだ
麗 言葉も息を呑むような
月光を断つ奇跡が
君を受け止めるから

手を伸ばせば
きっと絶対なんてない夜へ
超えろ境界線
最底辺


醒 さぁどうだろう 君の瞳(め)は
麗 こんなにも 美しい快晴を
映せるんだ
煌めく一本の駆け上がる雷鳴

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「深く滲む」歌詞案

ryota01さんの曲「深く滲む」の歌詞案です。

閲覧数:104

投稿日:2024/02/18 10:40:52

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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