瞼に焼き付いた走馬の灯
地に足着かぬような気分で
となりの冷たい温もりをさがす
振り返ると私によく似た彩り

ようこそ死ぬ思いをしてくれました
拝啓マッチ売りの少女へ
ずっとあなたを待っておりました
どうかこの一本の蝋燭を照らして

眩しさに目を奪われて
また奪われて
また絆されて
虚しさを取り戻して
きっと奪って
また閉じ込めて

幾千年の夢から現探し出しては
問いかけていた燭台の在りかを
ゆく千年の未知から希望見出しては
覆い隠して箱庭に鍵をかける

ぼくらは灰の中でしか息できない
拝啓嘘貫く生者へ
あなたは残される役ではないの
糸は絡まってもう二度とは解けない

陽炎に映し出すセイカの記憶
熱が私に訴えかける
雪を焼いて墨に灰にと化して
どうかこの一振りの魔法の杖に込めて

赤はリンと佇んで
また消え去って
また思い出す
確かな夢に縋って
また過ぎ去って
もう戻れないね

諡晏蕪遘√?驕捺ィ吶∈

後悔なんてしないように
またしないように
もうしないように
走りゆく火が消えないように
もう消えぬように
まだ消えないで!

幾千年の夢から現探し出しては
問いかけていた燭台の在りかを
ゆく千年の未知から希望見出しては
覆い隠して箱庭に鍵をかける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

テンカ

テンカ feat.重音テト の歌詞です。

閲覧数:13

投稿日:2025/11/24 19:27:34

文字数:531文字

カテゴリ:歌詞

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