エビルフ

Lyric / ガボックスションP

閉じ込められた孤島の
景色はセピア色に鈍く光り
拒んだはずの痛みを
優しく受け入れてくれる
でもそれは刹那
散りばめられた逃避を只々巡り

動く人形たちが邪魔をする
この先には悪が待っているから

我は欲望に導かれる
到達点は原点
気づいたら最後
食される前に食べろ
かつて支配した自己は
音を立てて粉々
忘れ、果てて逝く

あの日繋いだ手の感覚は
ホラーに代わり
「肯定を得る」
それだけの為のピースに
今感じるのはひとしきりの欲と
ノスタルジアの陰と光の指す優越

触れるモノへの感触は無い
わたしはテラーに成り果てているから

欲望に導かれる
到達点は原点
気づいたら最後
食される前に食べろ
かつて支配した自己は
音を立てて粉々
忘れ、果てて逝く

やめて やめて
棄てた数だけ
己に気づける
気がしただけなの

わたしは悪じゃない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

エビルフ

閲覧数:1,403

投稿日:2021/07/09 23:07:36

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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