「それは夕晴れの中に」
「僕はとてもうれしくて」
「いっときに好きになった」

つまらない顔で
小説の一節を
繰り返しては
衝動に耐えてんだ


「それは夕晴れの中に」
「僕はとてもうれしくて」
「いっときに好きになった」

人混みを少し避けて
同じ方へ向かう
慣れた行程だけど
朝はいつも眩しい


「それは夕晴れの中に」
今日も一日が
「僕はとてもうれしくて」
終わる頃を待っては

「いっときに」
やっと目をつむって

「好きになった」
あの時に戻るんだ

ライセンス

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日常

平凡を送る毎日の頭のなかが一番、乖離と紙一枚も仕切られていないのだというお話。

ようするに、ちゅーに病は完治しないというだけのお話。

わりと歌詞のルールを無視して、淡々たんとした感じをだしたかった。

閲覧数:97

投稿日:2014/07/03 22:25:39

文字数:230文字

カテゴリ:歌詞

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