血に濡れた首筋に牙を突き立てて
生臭い腸も貪ってみたいわ

繋ぎ編む悦楽
疼き滴るレクイエム

嗚呼、愛を騙る唇を
狂気と憎悪でグチャグチャに穢してあげる
醜悪こそ救い 頬張れば甘く蕩けていくの

造花で着飾る 道化師は私
サーカスは続く ねぇ、踊りましょう

あどけない眼差しが無垢な柔肌が
腐り果て熟れるのを待ち焦がれている

舌を這う唾液も
満ちてしまえば乾くもの

終幕のベルなどいらない
もう二度と目の覚めない幻の中で
永遠を誓うわ 眩く響く悪魔の詩

嗚呼、愛で濁るその前に
真っ白なままグチャグチャに殺してあげる
鼓膜も目も皮膚も ねぇ、私以外知らなくて良い

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

悪魔の詩

https://piapro.jp/t/aVOB 応募用
(かな+譜割り)
ちにぬれた くびすじに きばおつきたてて
なまぐさい はらわたも むさ(ぼっ)てみたいわ

つなぎ あむえつらく
うずき したたる れくいえむ

(あー) あいお かたるくちびるお
(きょー)きと(ぞー)おで ぐ(ちゃ)ぐ(ちゃ)にけがしてあげる
(しゅ)うあくこそすくい (ほー)ばれば あまく とろけていくの

(ぞー)かできかざる (どー)けしわわたし
(さー)かすわつずく (ねー)おどりま(しょー)

あどけない まなざしが むくなやわはだが
くさりはて うれるのお まちこがれている

したお はう だえきも
みちて しまえば かわくもの

(しゅー)まくの べるなどいらない
(もー)にどと めの さめないまぼろしのなかで
えいえんおちかうわ まばゆく ひびく あくまのうた

(あー) あいで にごる そのまえに
(まっ)しろな まま ぐ(ちゃ)ぐ(ちゃ)にころしてあげる
こまくも めも ひふも (ねー)わたし いがい しらなくていい

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投稿日:2024/10/19 11:57:19

文字数:286文字

カテゴリ:歌詞

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