雪雲走らせ人の世白く染めあげて
凍える人共嘲笑う僕は氷獣
「誰よりあなたが寒そう」と微笑む君が
氷柱のような指のこの手を握るから

氷より澄む瞳
その奥に届きたい
この気持ちの名 もう知っていた

雪煙の中へ ただ君を連れ去りたい
雪原の上なら 僕以上はいないさ
君だけの銀世界に解けない愛を
降りしきらせよう


寒さに暮れては温め合う人の姿
君の事を想うと尊いものに見えた
君に灯されて消えない心の焔が
氷の爪を一滴ずつ溶かしてく

独りの寒さを知る
君と出会ったがため
赤らむ笑顔 嗚呼もう一度

時を止めたように せせらぎも凍りつかせ
君を抱きしめたら 決して離さないさ
僕の中を巡る血の熱さを君に
重ねていたい


氷獣の名を捨て 人として君の隣
霜柱踏みしめ 共に生きてゆこう
吹雪さえ恐れないで 守り抜くから
手と手繋ごう
同じ春を目指して


----ひらがなおこし----
※( )の中は1音を想定しています。
※各行の末尾の数字は作曲者様が提示された文字数です。

ゆきぐもはしらせ ひとのよ しろくそめあげて 〈20〉
こごえるひとども あざわらうぼくわ ひょおじゅう 〈20〉
だれより あなたが さむそお とほほえむきみが 〈20〉
つららのよおなゆびの このてをにぎるから 〈19〉

こおりよりすむひとみ 〈10〉
そのおくにとどきたい 〈10〉
このきもちのな (もお) し(っ)ていた 〈13〉

ゆきけむりのなかえ 〈9〉
ただきみをつれさりたい 〈11〉
せつげんのうえなら 〈9〉
ぼくい(じょお)わいないさ 〈9〉
きみだけの ぎんせかいに とけないあいを 〈18〉
ふりしきらせ(よお) 〈7〉

さむさにくれてわ あたためあう ひとのすがた 〈20〉
きみのことをおもうと とおといものにみえた 〈20〉
きみにともされて きえない こころのほむらが 〈20〉
こおりのつめを ひとしずくずつ とかしてく 〈19〉

ひとりのさむさをしる 〈10〉
きみとであ(っ)たがため 〈10〉
あからむえがお (ああ)もおいちど 〈13〉

ときをとめたよおに 〈9〉
せせらぎもこおりつかせ 〈11〉
きみをだきしめたら 〈9〉
(けっ)してはなさないさ 〈9〉
ぼくのなかを めぐるちの あつさをきみに 〈18〉
かさねていたい 〈7〉

ひょおじゅうの なをすて 〈9〉
ひととして きみのとなり 〈11〉
しもばしらふみしめ 〈9〉
ともにいきてゆこお 〈9〉
ふぶきさえ おそれないで まもりぬくから 〈18〉
てとてつなごお 〈7〉
おなじはるをめざして 〈10〉

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

氷獣

うそ(ほんとう)様の作品(https://piapro.jp/t/SMl-)に応募させていただいた歌詞です。

閲覧数:48

投稿日:2025/12/14 01:12:34

文字数:1,107文字

カテゴリ:歌詞

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