カラカラ と くずれた
ぼくのこころとせかい

いつだってキミは
ぼくの手をひいて 「大丈夫だよ」いいきかせて

みんなと違うぼくを みんなになれないぼくを
やさしくだきしめてくれていたよね

いつだっけキミは
僕の手を離して 「ごめんね」つぶやいて

みんなと同じ僕を みんなになれた僕を
優しく悲しそうに笑ったね


募っちゃった思いはどうしょうもないんだよ
僕はキミを離したくなくて 離れたくなくて 
おかしいぐらい涙が僕の頬を伝うんだ

いまだって僕は
キミの手をにぎって 「大好きだよ」つぶやいて

みんなと違うキミを 元気になれないキミを
優しく泣き笑いながら抱きしめる


キミは いつもと同じ言葉を
「大丈夫だよ。」


募っちゃった想いはどうしょうもないんだね
僕はキミと話したくて 話していたくて
おかしいぐらい笑いがこみ上げて

どうしてキミなんだろうって叫んでみるんだ
僕とキミはいつだって いつだって
二人だったんだこれからだって

そう

話していたのに



空の手のひらの中に
キミのぬくもりの残りを握りしめて 
僕は「ありがとう」を伝えた


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白昼夢の手のひら

黒くなし歌詞を考えたら死ネタになってしまった罠

閲覧数:152

投稿日:2012/10/25 22:08:27

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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