明日が近づいてく
君は隣の部屋
見惚れた笑顔も今は
違う誰かに向けられたもの
きっとそうなんだろ

目が覚めたとき
日は高く上って
君は雑踏の中
ありふれた世界に

こうやって今まで
笑えたときが少しでも
ありえたことが
奇跡に近いこと君は起こしたんだよ

ありがとう
これからは
また違う世界に
住むのかな

ありがとう
沢山の涙を
救ってくれた

いつしか君はもっと前を向いていて
僕のほうが逃げたくなったよ

こだまする声は
君の足を引っ張るものしかなくて

曖昧な境界線は
ずっと越えられずにいたけど

声をきくと
安心して
君の笑顔は
僕の全てに等しかった

ありがとう
もう会えない
僕の憧れたひと

抱き締めたら
壊れそうで
そっと触れることも怖かった

ありがとう、
ありがとう、

またね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

309号室の湿気 **

新生活へいざ。

閲覧数:109

投稿日:2011/05/07 21:42:31

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました