モノクロの世界で生まれた 色は何処にもない
あの日何気に見つけた本のページはバラバラ

黒色の空に白い月が昇り空白が増えた

意味はない 何もない場所で足掻いても虚しくなるだけ
愛してる こんなになっても君の影 探して 探して

物語の読者は知らない作者だけの話
そんな風にそれぞれが何かしら抱えている

いなくなった彼らはまだ僕の心で台本通りに生きている

いつまでも何もない場所でもがいても何も変わらない
人をまた羨みもするがその人の歴史なんて知らない

距離の取り方を忘れた だから少しずつ離れていったんだね

黒色の空見上げた 白い月は今日も変わらず光る

バラバラのページを紡いで繋いでいく物語
そんな風にボヤけて見えた君の影 探して 探して

愛してる まだ言えないまま最期の日 近付いていく
崩れ去る運命の場所で終わりまで 歌おう 歌おう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

モノクロノツキ

閲覧数:128

投稿日:2019/02/25 22:09:49

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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