パラレルフィッシュいつの日か
めぐりあおう
パラレルフィッシュいくつもの
宝石 食べてきた

混じりあうことのない
色の一線一線が輝くあれなんだろ。


君の夢は
大概世の中に喰われた
空を仰いで涙を流しても
誰も気づきはしない。
悲しみにもがく反動で
水面は揺れて
そこに鳥たちがつつきまわる。


パラレルフィッシュいつまでも
輝やけない。
パラレルフィッシュそれは
掴めない光。


何かに反射して
交わる瞬間
痛いけど暖かい
それを受け止めて
新しい色に変化して
空に向かい光の柱がまた一つ


いつまでも輝いていて。

         七ノ夏

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

パラレルフィッシュ

二匹のお魚の話です。

閲覧数:106

投稿日:2018/12/05 22:17:43

文字数:277文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました