どうせ簡単に僕ら消えてしまうから
伽藍堂な言の葉と不規則な音を祀り上げ
これは意味の無い歌だ 嘘に紛れ流れていく

ああそれにしてもここは何もない場所だ

きっと誰もが孤独と隣合わせで
無機質な街の中で空を見上げる
声を殺して

終わりのない曇り空と重たい空気の層
鳴り止まない雨鳴りが明日を掻き消して

思い出すのは昔の夢 未だ抜け出せない
広い世界の片隅で 人知れず眠りにつく

きっと誰もが自由と隣合わせで
無秩序な記憶を解いて散っていく
約束も絶望も全てが渦巻く街
辻褄合わせ都合良くできている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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アポトシス

閲覧数:79

投稿日:2023/12/09 00:55:55

文字数:251文字

カテゴリ:歌詞

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