倒れ込んだベッドで 動けなくなった
涙でにじむ 過去に広がる黒
渡すはずの想い 燃やしてみても
汗に変わるだけで 力がでない

好きと言っても変わるものはなくて
言葉は音に変わってく

朝起きたら全部夢 じゃなく
ずっと先の未来にいて欲しい
もう一度なんて望んだりしない
過ぎ去っていけ なにもかも




想像していた二人のことが
写真みたいに散らばっている
破り捨てられたら楽になるのに
できやしないから 爪を噛んだ

少しの間 卑屈にならせて
疲れちゃったよ 強がれない

君を想い笑えたあの夜を
恥と思う 弱いぼくだから
失恋歌に重ねないころに
もう一度会いたい 話がしたい

恋の全てが詰まっていたよ


想い破れ平気でいれるような
強い人になりたくないんだ
本を読み終えたあとみたいに
少しだけ胸に抱いてそして
きみの恋を応援できるよう
もう一度人を 好きになるなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

アイ ナキ

推敲後

閲覧数:75

投稿日:2019/06/15 10:35:47

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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