もう何も見えぬ雪の 海原どこまでも歩み
許しを乞うお前を引き摺り 命終わりまで連れてゆく
命乞いならもう遅い 化け物のお前許されぬ

私とお前似ているのだよ 里から嫌われてるのさ

飯を食いたく(ッ)て母を買いたく(ッ)て 金が無かった
吹雪いているのさ

妖術か?哀願お止め 私達はもう終い
私の影縛られながら さあどん詰まり崖の淵まで 
逝くしかないそれがさだめ だからせめてあの人の顔

華燭に翳る一夜の逆(さか)さ 温(ぬく)めた酒
白無垢三つ貝

泣いているのか?葬列弔い 参列者は雪と空切る鳥のみ

さあ唄えお前の呪詛を 白白(はくびゃく) なる今慰めにも
さあ唄え私の恨みを 白白(はくびゃく) なる今諦めにもなる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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北霜沼のイヅコヘビ(仮)

Henry_Rickさん
http://piapro.jp/t/AjV5
に応募している歌詞です。

閲覧数:214

投稿日:2015/10/28 12:29:11

文字数:314文字

カテゴリ:歌詞

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