「さよなら」と笑うこと さほど難しくなく
君の唇に触れ
そっと 手 離してみる

一人ぼっちの右手 思いのほか冷たい
君の大きな左手 もう恋しくなる

だけど言えないんだよ
他より少し背の高い私の頭を
そっと優しく撫でてくれる 大人な君だから

"さよなら"
忘れること こんなにも難しく
褒めてくれた桃髪
風に揺らすだけ




―――――――――確認用―――――――――――

さよならとわらうこと さほどむずかしくなく
きみのくちびるにふれ
そおと て はなしてみる

ひとりぼおちのみぎて おもいのほかつめたい
きみのおきなひだりて もうこいしくなる

だけどいえないんだよ
ほかよりすこしせのたかいわたしのあたまを
そおとやさしくなでてくれる おとななきみだから

さよなら
わすれること こんなにもむずかしく
ほめてくれたももがみ
かぜにゆらすだけ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【おもいで綴り】Part5 巡音ルカ【詞担当:●】

おもいで綴りPart5(巡音ルカ)用詞です。
期限は12月中とのことでしたので、まだここから改変するかもしれませんが投稿しておきます。暫定版です。文字数は合わせたはずですが、実際に歌わせてみると違和感があるかもしれません。よろしくお願いします。

>dsz様
できれば最後の「桃髪」は「桜髪」にしたいのですが……。
一つの音符に二音入れるという作業は可能ですか?
申し訳ないです。



――12/10 修正――

修正しました。
推敲作業中に、誤って間違った歌詞も組みこんでしまっていました。
完全に私の不注意です。すみません。
taulin様の楽譜ファイルをもとに、音符数と文字数を合わせました。
これで整合できるかと思います。

閲覧数:162

投稿日:2010/12/10 20:47:53

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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