深夜ただ一人 青い光に照らされている
下らないこの価値の判定 いつかくるのさ
価値を確かめる ひどい数字に苛まれている
横に並ぶ天才の声 夜が沈む
深夜ただ一人 青い光に照らされている
寝静まるこの街もどうせ 明日が来るのさ
愛を確かめる そんな合言葉を拗らせて
何にもない僕を絞るように 時が進む
ありえないレイヤー重ね合わせた
時給何円換算なんでしょう
草臥れた頭と体にも
朝は来るのです
煙草の煙を燻らせるほど
生活は簡単じゃないね
取り憑かれた僕らは今夜も
ペンをとっている
味気のない人生を 何千と積み重ねるこの日々
モニター越しの数だけ 届ける 幸せな振りして
教室で描いていた キャンバスの結末を探し続けていたのは
意地悪な神様が隠したからだろう
深夜ただ一人 青い光に照らされている
血反吐混ざるこの日もどうせ喰らい付くのさ
愛を忘れました 生活に必要ないから
398円のパスタ啜っている
「争うことなんてないさ」 優しい言葉傷ついて
天才が努力したら 勝ち目もへったくれもないわ
初めて描いた拙い色 眠らなくても冴えていた
私の事見つめていて
味気のない人生が 幾星霜暮らしているこの街で
携帯越しの数だけ 喜怒哀楽を積み重ねて
狭い部屋で描いていた デジタルの信号まだ送り続けてるのさ
明日シフト入っていたかな
これからも続く不甲斐無い日々
それでも私はここで絵を描くのだろう
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