何時かのように近づいている
増えるほどの情緒が
何時かの前世とか 来世とか
何方でもないと言い切ろう
まだいいよと言って想願って
次に降りるのは交差点

目を逸らす 溶ける時計
袂を分かつとは
喰うを切る 千年に一つ
交々知らずとも 莫迦が
一生戯けてはその他
雨露に得も云えど

漣 搖れるライト 宙に舞え
滞り来冬 主役には成れぬ
然もフィクション ブランクも
ほぼ定刻 オーバーもどうぞ
綻んでいる

旗を振る 謁える
決して上手いとは言わせない
蛍雪と答える
謙ってすらいないじゃない


明け方の隘路 蜃気楼
粗い目を擦っても明白で
砂に塗れている 導火線

夢に現 映る情景
杜は未だに見たかない
論う 千言に一つ
予々選ぶ詞 阿呆が
一蹴 捌けど言の葉
虚に身を憂えど 感傷的で

施しの宝具と 目を合わせ
番える三秒 記憶にはない
取捨一択を強調すれども
堂々と歌えよ なあ

漣 搖れるライト 宙に舞え
滞り来冬 主役を奪え
ノンフィクションなんて
ほぼ定刻 ほらもうどうぞ
微笑んでさあ

煌々と味わう
決して暗いとは言わせない
言えないくらいのプライド
深い井戸に落として

旗を振る 謁える
決して上手いとは言わせない
蛍雪と答える 謙らないでさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

569と和韻

閲覧数:2,185

投稿日:2020/08/14 20:09:25

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました