「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『四字熟語編☆240』ということで、いくつかの四字熟語についてツッコミトークをしようかと思います」
「ほーい」
「まずは『嚢中之錐』についてです」
「のうちゅうのきり!」
「そうですね。意味は、袋に錐を入れておくと自然にその先端が出てくるように、優れた才能の人は大勢の中にあってもいつの間にか目立ってくる、というたとえ。無一文の意味で用いることもあります」
「・・・最後の無一文のところがよく分かんないなー」
「そうですか?」
「なんとなく分かるような気もするけど、次、行ってみよー!」
「続いては『陪審制度』についてです」
「ばいしんせいど!」
「そうです。意味は、法律の専門家ではない一般の市民が裁判に加わり、犯罪の有無を判断する制度です」
「へー」
「こんな制度、あるんですねー」
「そうだね! 次、行ってみよー!」
「続いては『背水之陣』についてです」
「はいすいのじん!」
「そうですね。意味は、川や海を背にし、自ら逃げ道をふさいで最後の戦いをした故事から、一歩も後には引けない状況の中、全力で物事に立ち向かうことです」
「きゃー! かっこいいー!!」
「そうですねww」
「・・・でも、その最後の戦いをして、その後、どうなったんでしょうか?」
「・・・えー???」
「気になるけど、次、行ってみよー!」
「最後は『配置転換』についてです」
「はいちてんかん!」
「そうです。意味は、組織で十分に能力を発揮するように、人材を役職や職場に就けること。また、物を機能的に使えるように工夫して並べ替えることです」
「こんな四字熟語、あるんだねー」
「そうですねー」
「ところで、今日の差し入れ何?」
「レンきゅんです」
「えーww そりゃ食べたいけど、がまんするーwwww」
「・・・それではみなさんごきげんよー」
「なんか元気ないよ? 来週まで、さようならー!!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツッコミし隊! (四字熟語編☆240)

こんにちは、もごもご犬ですこんばんは!
やっぱり、作品投稿しようっと。
でもなー、このままで突っ走ると、最高投稿数はんぱないかもww
・・・いいよね?><

次回も、お楽しみに!^^

閲覧数:39

投稿日:2011/04/17 13:19:02

文字数:855文字

カテゴリ:小説

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