A　瞬き数え
B　指でなぞり繋いで

A　夜空に広がる星に　迷える心を重ね
B　祈りを重ねるよりもあなたに寄り添う
A　砂浜に　寝そべり　隣の君と
　目が合い　思わず笑う　
B　「綺麗ね」それだけでいい　時間よこのまま
A　止まってよ

C　太陽の眠る時間　あの子に寄り添う彼女に
　柄にもなく嫉妬した

B　煌いた
A　心　ねぇ
AB　「感じて」

A今
ABC　夜空に重ねた心の行方を
A　この夜で終わらせたくない
B　この
ABC　不安な気持ちを天秤座に乗せて
B　二人を裂かないでよね
ABC　ねぇ？
A　星に願いを

B　気持ちは変わらないで

A　感じる　隣の君を　見つめてる視線　強く
B　デネブを指さすあなた　少し怖い顔
A　苛立つよ

C　蛇のような視線に脳天撃ち抜かれて　稲妻
　どうかしてる　俺の鼓動

B　感じてる
A　なにか　ほら
AB　おかしい

B　ねぇ
ABC　君のコトばかり考えたはずが
A　均衡が崩れ始める
Bこの
ABC　天秤に乗せて比べてる心
B　この気持ちが見えなくて
C　揺らいでる

A　愛の形は
B　壊れやすく脆いの
C　惹かれていたはずの想いは薄れてく
A　揺らぐ心　星の瞬き
C　君の隣の彼女に惹かれてるとか
B　絡み合う二人の視線
C　どうすれば？

ABC　揺れる恋心　貫いてほしい
A　ただ一人を愛せるように
B　今
ABC　星座に重ねた心が戸惑う
B　愛も恋もわからずに　あなた（A　君）
ABC　失うことだけ恐れてるばかり
A　暗く輝く星のように
B　目に
ABC　見えなくても確かに感じさせて
B　流れる星に祈って

ABC　まだ
A　知らないフリを
B　手をつないで誤魔化す