人の形をした化物に見えた(鏡鏡避けつつ目を潰して)
突飛な言動が満たすものは何かダサすぎてNOT直視
必死に心の目で見て品定め(無益無益全てが受け付けません)
恰好つけて世の心理を語るのは
恥ずかしい恥ずかしい業の嵩増し
弾け飛んだ首輪の色

「たかが」「されど」論争果ては戦争未だ決着のつかぬ
症状はどうもby諸事情捌かれないまま手付かずの様
しらばっくれんなアゴニー開き直り羊のようだ
せっせせーのよいよいよい崩された石の塔

批判ならどうぞお好きに寄越せよ
半端な倫理打たせて見せろ
立派なもんだそれだけ息巻いて虚しさがぽっかりとな
殿(しんがり)つとめて皆から愛されて(右に左に迷って溺れてく)
どっかで見たことあるような画ヅラだ
テープテープ巻き戻し
石の塔は完成寸前だ

嫌われたらおしまいそんな間違い誰もが通るのだろう
背徳感よりも達成感その愉快さでさえ織り込み済み
馬鹿が吠えた「最高」果ては絶望つまり若若介護
ぐーとぱーでバイバイバイ目隠しで押し通せ

きっといつの日か救われる時が来るのでしょう
私はここ目立つように殊更白痴のフリをしよう
それでもなお見つけられないあなたは誰から生まれたの
手合わせ願う裸足のまま立ち尽くす呆けた心だけ

これからはそんなかんじ

「たかが」「されど」論争果ては戦争未だ決着のつかぬ
症状はどうもby諸事情捌かれないまま手付かずの様
しらばっくれんなアゴニー開き直り羊のようだ
せっせせーで立て直してぐーとぱーで生き返らせて
果てしのないないない世界に指を立てて