Ａ
優しくて　可愛くて
ちょっと　抜けていて
失敗を　恐れずに
頑張る　君のことが、気になって

いつの日か　近づいて
心に　触れちゃって
「愛してる」　とか言って…
妄想　したりしてる僕がいた

Ｂ
だけど　近くで見れてた
可憐で　儚い微笑みは
僕から離れて
そうだ　もう二度と…


Ｓ
大好きだって　大切だって
側に居たいんだって
愛してるって　離れてもって
届けたいこの思い
なんで？どうして？　君が見えない
ここにいる　そうだろう、返事して


Ａ
君のこと　探しても
会えない　それでもさ
失敗を　恐れずに
頑張る　君のように、なりたくて

そうすれば　いつの日か
会えたり　するのかな？
そんなこと　思っても
苦しい　辛い、君に会いたいよ

Ｂ
小さな願いは
大きな　『現実(ちから)』に壊された
僕だけ残して
君は　もう二度と…


Ｓ
守りたかった　大切な人
側に居れなくたって
愛してるって　誓ってるって
届かないこの叫び
それでもいいよ　離れていても
君がいた　この記憶抱えるから


Ｃ
どんなに思っても
記憶は薄れていく
「忘れてしまうのは　仕方がないことなの」
何処かで懐かしい
泣きそうな声がした


Ｓ
大好きだった　大切だった
側に居たんだよって
愛してたって　離れてもって
霞んでくこの思い
幻、記憶　消え去らないで
ここにいて　それさえも欠けていく

いつまでだって　待ってたかった
ずっと、そう思うのに
君の笑顔も　泣いている顔も
もう思い出せなくて
お願いだから　もう一度だけ
会いたいよ　今日も祈り続ける