切ない夜に火を着けて
その身を焦がす華は香る
消えゆく炎の儚さよ
刹那浸る我に酔え 
そう燃えて燃やして孤独の火を 
一夜だけでも
  
乱れそめにし千紫万紅
揺らす火柱 国色天香
魅せる華の虜よ
この浮世を忘れても
私の手から色を灯そう誘う先端へ 
見えて隠れる闇を消すように


揺れて滴り燃え上がる
突いては更に燃える花
果てる事無く求める
影も色も変えていく 
ねえ忘れさせてよ
世界の全てを嗚呼!
しのび擦り寄る孤独に脅え
火をつけよう私という花

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

FIRESTARTER ver.IA

閲覧数:208

投稿日:2019/02/25 19:32:32

文字数:228文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました