冷たい月が夜空に溶け出し
頬切る風はただ悲しそうに啼いている

錆臭い道に月明かりが落ちて
微かに明日を照らしていた

川面に映る歪な月が
浮かび揺れる
この命のように

壊れてゆく心がこの世に溺れて
不条理な一世は藍に沈む
亡くしたものでさえも
思い出にできないのなら
惑うことなき哀を叫ぶ
果てなき闇へ


白い吐息は心の瞬き
雲ひとつない藍の夜空仰いで

ひとつため息ついた
感覚失くした心は堕ちてゆく

止まることなく流れる涙が残した
傷痕癒えることなく
深い闇に迷って
永遠を願うのなら
もう一度抱きしめて
溢れ出したこの愛を殺めて


楽園へ
戸惑いなんていらない
ずっと一緒に


目を閉じても消えないあなたの姿に
手を伸ばしてももう届かない
この記憶が紡いだ心像が命の火となる
いつか静かに燃え尽きるまで
この胸の中で生きてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

月に藍

オリジナル曲

閲覧数:638

投稿日:2016/12/15 01:20:06

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • ちか

    ちか

    使わせてもらいました

    お借りいたします。ありがとうございます。

    2022/11/12 13:55:58

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