雨はもはや豪雨と呼べる位だった
視界も悪くなって今どの辺りにいるのかも曖昧
とりあえずどこか雨宿り出来るところはないだろうか
「ハァ…ハァ…」
どの位走ったのだろう
わからないけど雨宿り出来そうな所は全然見つからないし、一向に雨が止む気配もない
気付いたら完全に迷ってしまってここがどこかもわからない
怖い…
もう帰れないかもしれない恐怖感が俺を包む
走り続けていた足も止まってしまい俺は壁に寄りかかってその場に座り込んでしまった
「リン…」
俯きながらそこにいるはずもない姉の名を呟いてみる
「…ったく、喧嘩なんてするんじゃなかったよ…ん?」
ふと前を見ると灯りの点いた小さなお店が少し先にある
さっきまであんなお店あったかな…暗くてよくわからなかったけど、ここで座り込んでるのはさすがにマズいし、とりあえずあそこまで行くことにして俺は歩き出した
「…バー?…」
お店の入り口にかけてある看板には確かにそう書いてある
[Bar L&M]
え~と…確かバーってお酒飲む所だよな…俺、未成年だし中には絶対入れない…でも屋根もベンチもあるしここで雨宿りさせてもらおう
…と思った瞬間だった
ガチャッ
「あ~あ、こんなに降られちゃお客さんちっとも来ないよー…ん?」
…
…たこ?
「お客様?…にしては若すぎるかな?どうされました?」
喋ってる…
「あ、いや…そこのベンチで雨宿りさせてもらおうと思って…」
顔がある…
「えっ…こんなに雨降ってるし寒いし風邪引いちゃうよ。う~ん…良かったらお店に入らない?中は暖かいし」
心配されてる…
「えっ?…でも俺、未成年だし…」
「大丈夫大丈夫♪今凄く暇なの。さぁ、どうぞ♪」
心優しいたこ(?)に後押しされ俺は半ば強引にお店に入れられた
正直凄く助かったけど…
だ、大丈夫だろうか…
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