かじかむ翼 凍えた君を隠していく
散りばめた声すら積もりゆくのなら
飛ぶ力さえも奪われるだけ

月明かり照らす 夜空に叫んだ
声掻き消すように 雪、舞う

果てなく続く 険しい道を辿るように
これまでの月日が君を縛るなら
その痛みさえも糧になるから

流れ星がゆく 地平線の向こう
この世界を捨てて 今、飛ぶ

月明かりが照らす 夜空に叫んだ
声飲み込むように 雪、溶ける

流れ星がゆく 寒空の彼方
この願いを抱いて 今、ゆくの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

(仮)Swallowtail

KSTYさんの歌詞応募でつくりました。
http://piapro.jp/t/b-sL

キーワードは「冬」「鳥」「夜空」。
歌詞のイメージは「冬のつらい環境の中でも、今いる場所から飛び立とうとする鳥」。

タイトルは「スワロウテイル」「Swallowtail」「スワロウ」「Swallow」などツバメを表す言葉で考えています。

閲覧数:339

投稿日:2018/05/18 11:52:37

文字数:215文字

カテゴリ:歌詞

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