春は五番目の季節ではなくて
違う春が塗り替えていって
いつかまたこの春が訪れたとき
同じ結末が来ると分かっていても
ただ美しいものを書きたかった
言葉のない風景を描きたかった
とうの昔、この世界では君の
模倣だけが芸術だった
もうどこにも行きたくなかった
誰もいない風景は心にしか無いから
とある日にふと、気づいたら君は
僕の絵にそっくりだった
右手に目を落とした
今日もまた没落する
暮れないが、沈んでいく
帰納に吊り下げられたままで
今を放棄して思い出に憑依したい
震えた指先で君をなぞっているのに酸素が飽和して
お腹が空いている、ああ本当馬鹿みたいだ
ただ思い出だけ食べたかった
体温もない概念になりたかった
ついに自己言及なんて始めたら
芸術なんておしまいだ
左目にペンを刺した
脳がまだ描写している
物語が、途切れていく
世界から言葉が消えたようなままで
世界の形を描けというなら
その答えは白紙のままで
何も噛みきれないようなままで
今を放棄して思い出でよ、包囲したい
何も見えない
声も聴こえない
ピアノひとつなんて
何ひとつ描けないんだって
分かっているんだよ
笑っているんだよ
今を放棄して思い出に憑依したい
震えた指先の君がなぞっているのに酸素が飽和して
お腹が空いている
遠くへ行きたい
思い出が欲しい
ただ海が見たい
何でもいい、空腹を満たしたい
もっと遠くへ
いきたい
何も見たくない
また、春が痛い
きっと君なら泣きながら言うと思って、
「もう一度」って
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