傷ついて　泣いちゃって　ぐしゃぐしゃになって
お願いじゃ　かなわないと気付いたから
叫んで　暴れて　またむなしくなって
駆け出して　走り続けて　星を目指して

ぼやけた現在地点で　限界を決め込んで
のみこんだままのボクじゃ　まだ届きやしないだろう

伸ばした先　暗闇を
進め　進め　見えないままで
願っただけでかなうなら　まやかしだから

限界の檻　今ここで乗り越えて
行けるのさ　自分の向こう側に
倒れて　嘆いて　燃え尽きた世界で
追いかけて　輝いたものを　星と呼ぶなら


突き抜けてあふれる雫　後悔も洗い流して

七色　傷　きらめいて
何度　だって　輝く軌跡に
願っただけだったボクは　どこにもいないから

黄昏の壁　今ここでぶち抜いて
行けるのさ　光の向こう側へ
がむしゃらなまま　嘆く夢の続きを
吐きだして　置き去りにして　星になるまで


終着点　旅の果て
いつか　きっと　届くようにと
どこへ　だって　行けるから
絶対なんて　未来はなくても
逃げないままのボクで　星になるから

傷ついて　泣いちゃって　ぐしゃぐしゃになって
お願いじゃ　かなわないと気付いたから
叫んで　暴れて　またむなしくなって
駆け出して　走り続けて　星を目指して

黄昏の壁　今ここでぶち抜いて
行けるのさ　光の向こう側へと　何度でも
燃え尽きたまま　嘆く夢の続きを
吐きだして　置き去りにして　星になるまで