重たい荷物に右手が痺れたな
真っ暗なあの森の入口をくぐって
どこまで続くか試してみようかな

必要のないものに価値はあるのかい

もうこんな愛は要らない 愛は要らない
捨ててしまうほど この手に溢れた
これ以上持ちきれない 重たくて疲れた
嗚呼 さよなら



厄介な荷物に左手が疲れたな
道標なんてものは存在しないよ
厄介な荷物を早く下ろしたくて

これがきっと今生の別れになるでしょう

もうきっと愛は要らない 愛は要らない
飽きてしまうほど この手に貰った
もうきっと愛はない 愛はない
嗚呼 ひとりきり



真っ暗なあの森の入口をくぐって 出て行く
道標は君が残してくれていた
知らないうちに塩っぱい雨が降り始め
嗚呼 嘘だ嘘だ
愛は 要らないのに



もう一度愛をください 愛をください
渇いた世界を 潤しておくれ
駆け抜けてゆく 奥へ奥へ
泥だらけの君を「迎えにきたよ」

もう一度愛を 愛を ください

嗚呼 ふたりきり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

愛遺棄

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投稿日:2012/01/13 02:49:35

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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