目が覚めたら何をしよっか
壊れた物治してみようか
また眠って抱きしめようか

いつものニュース見つめていた
「時刻は午前0時です」
何もかもが信じられなくなった過去

好きな人は誰ですか？
いても手は伸ばせなくて
「君」と「僕」じゃ想う人が
違うから

血を流している僕らは
同じ体で違う人に恋をした
眠たくてただ眠たくて
何も見たくなくて目を瞑った
星の欠片を掴むように
君の手を握りたくて握ってほしくて
辛いな苦しいな怖いな

きっと、君じゃ僕を理解なんて出来ないんだよ！
君もそうでしょ？怖いんだよ！

どうしてどうして
私は人を不幸にする？

血を流している僕らは
同じ体で違う人に恋をした
全てから逃れたくなった僕は
傷をつけた
君は「何も怖くないんだよ」
「泣かなくていいよ」「大丈夫」って
また優しさに触れてしまったな
消えたくて仕方がないな
また、現実に覚めたな