『夜笛』

藍染まる夜、声殺して
目を瞑っても眩むneon light
霧を裂いて届く下衆な歓声

退廃した部屋でtrip
結末の無いstory write
世界と不正解と言いたくて

ねぇ、胸の奥で錆に塗れて
溶けた理想が痛い

この最低都市で抱いて
この身の価値薄まって
響く夜笛、終わりを告げる
何も無いふり繕って
それから僕は部屋で
月の影を踏んでいる
湿る風が明日を知らせる
未だ、未だ生きてる

モノクロの愛を
転がる薬を見る
静寂はひと時だけ
娯楽と呼ぶような日々
喧騒も琥珀も捨てそう
何が残るかは知らない
それでもいい
いい
 
それから未だ滔々と記憶が
流れ目眩妄想と曖昧
大体最低な症状飽き飽き
うんざりだ、この街も焦燥もbyeと別れたい

ねぇ、胸の奥で錆に塗れて
溶けた理想が痛い

この最低都市で抱いて
この身の価値薄まって
響く夜笛、終わりを告げる
何も無いふり繕って
それから僕は部屋で
月の影を踏んでいる
湿る風が明日を知らせる
「偽物ばかりだ」

退廃した部屋でtrip
結末の無いstory write
甘えと希望の狭間で
うずくまっている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(歌詞)夜笛

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投稿日:2024/06/29 10:01:24

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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