特に刺激もない毎日
友達のことしか見えなくて
当たり前に過ぎてゆく
若草色の日々

秋近き 夏の終わり
大イベント体育祭
盛り上がる人混みの中
輝く君を目にとめた

君の普段の気遣いが
何より嬉しくて
ある日ふと気がついた
君の笑顔が離れない

ときめく1日が終わり
夜ベットに潜っても
胸に広がる恋模様
君のせいで眠れない




あれから幾年過ぎたのか
私の前から去る君を
引きとめた左手が震えてる

握りしめたグレーのパーカー
ほんのり温かい名残
沈黙のなか 告げる長きの想い
うつむいたまま見た君の顔


全てを悟る 涙声を語る肩


大好きだった低い声で
柔らかく私を拒む
いっそ突き放してほしいけど
その優しさに惚れたから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

君のための学生時代

学生の恋をイメージしました。

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投稿日:2010/06/20 23:22:25

文字数:317文字

カテゴリ:歌詞

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