IT)
この路地裏に 僕は紛れ込んだ
【このろじうらに ぼくはまぎれこんだ】
家飛び出した レイニーボーイは消えた
【いえとびだした れいに(ー)ぼ(ー)いはきえた】

A)
アンタはいつもの様 笑いの輪の中に要るから
【あ(ん)たはいつものよ(う) わらいのわのなかにいるから】
隅にポツンと立つ 曇りには気付けないね
【すみにぽつんとたつ くもりにはきづけないね】
僕はいつもの用 タバコを1本加えたら
【ぼくはいつものよう たばこをいっぽんくわえたら】
回想をかき消して この景色に元通り
【か(い)そ(う)をかきけして このけしきにもとどおり】

B)
雨は止まない 欲しい訳ない
【あめはやまな(い) ほしいわけな(い)】
無意味雨乞い 望んでない
【むいみあまごい のぞんでない】

S)
家並み過ぎる 視界の端の中
【いえなみすぎる しかいのはしのなか】
通り過ぎてく 不要レイニーボーイ
【とおりすぎてく ふようれいに(ー)ぼーい】
タバコ踏み付け そのまま知らん振り
【たばこふみつけ そのまましらんふり】
まるで君等みたいだ
【まるできみらみたいだ】

2A)
フード被ってみた 染み込んで意味ないと知った
【ふ(ー)どかぶってみた しみこんでいみないとしった】
気持ち悪いから 脱ぎ捨て空(天敵)を見た
【きもちわるいから ぬぎすてテンテキをみた】
腫れ物扱い アンタら気付きもしない様で
【はれものあつかい あんたらきづきもしないよ(う)で】
アイツの下でさ のうのう暮らしてるんだ
【あいつのしたでさ のうのうくらしてるんだ】

2B)
晴れも見れない 陽も当たらない
【はれもみれな(い) ひもあたらな(い)】
非だけ浴びて 火を灯した
【ひだけあびて ひをともした】

2S)
息を吸っては 曇りに噎せ返る
【いきをすっては くもりにむせかえる】
誤魔化している 無用レイニーボーイ
【ごまかしている むようれいに(ー)ぼーい】
僕を置いてく 人並み日差しさえ
【ぼくをおいてく ひとなみひざしさえ】
明日なんて見えないや
【あすなんてみえないや】

C)
瞬く間に鎮火 誰かが強いていった
【またたくまにちんか だれかがしいてい(っ)た】
前ならえの列を 踏み外した僕を
【まえならえのれつを ふみはずしたぼくを】
世間は太陽 ココは夜
【せけ(ん)はたいよ(う) ここはナイト】
明日も無いと 立ち止まった
【あすもないと たちどまった】

3S)
愛は要らない アンタのお下がりは
【あいはいらない あんたのおさがりは】
強がりばかり 嘘さレイニーボーイ
【つよがりばかり うそされいに(ー)ぼーい】
僕は雨乞い 涙隠したがり
【ぼくはあまごい なみだかくしたがり】
弱虫はLie Lie 嫌
【よわむしはらいらいや】

4S)
無気力のまま タバコ踏み潰した
【むきりょくのまま たばこふみつぶした】
カッコつけたがり 孤独レイニーボーイ
【か(っ)こつけたがり こどくれいに(ー)ぼーい】
今更なんだ 帰れやしないんだ
【いまさらなんだ かえれやしないんだ】
雲の様に消えたいや
【くものよ(う)にきえたいや】

OT)
誰も居ないな この夜の街には
【だれもいないな このよるのまちには】
見当たらないな レイニーレイニーボーイ
【みあたらないな れいに(ー)れいに(ー)ぼーい】

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レイニーボーイ

https://piapro.jp/t/gqne
こちらの楽曲に応募させていただく作品です

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投稿日:2020/03/07 10:06:15

文字数:1,411文字

カテゴリ:歌詞

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