夜明け前聞こえる 雨降る音が
響き渡り町を 目覚めさせてる

相変わらず続く 憂鬱な日々
傘を広げながら うつむきながら

厚い雲見上げて 少し暗い気持ち
だけどやがてきっと 夏風がやってくる

青く広がる空 照らす眩しい日差し
海が見たくなったら 気持ちは夏の色に

薄暗い雲は 無意識の中
過ぎていった日々を 思い出させる

映像の世界は 心地はよいけれど
いつまでもそこには 居るわけにもいかない

夏祭り明けての 少し寂しい気持ち
追憶の中眠る あの夏思い出して

木漏れ日森の中 止まない蝉しぐれ
日陰探し佇む 気持ちは夏の色に

最後の嵐去る 暗闇連れて
次第に色変えて行く どこまでも

今、気が重いけど 時が経つとともに
知らないうちきっと 夏風を呼び寄せる 静かに

目の前に広がる 揺れるひまわり畑
海に出かけたくなる 夏の知らせ待ってる

遠くで呼んでいる 気がつき振り返ると
優しさが甦る あの夏の日のように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】あの夏のように【オリジナル曲】

梅雨の雨の中、夏を待っているイメージで作りました。

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投稿日:2014/07/04 22:23:31

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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