ブラックスワン

昔、昔遥かな過去の時には
生きていた人々に仰がれた
世界を翔けてる黒色づけたのは
天国からの神秘的使者
遠く、遠く、そちらの山の奥には
暗くて、静かな湖のそば
謎的な踊り子たちが住んでいた
黒い翼広げた踊る者
真っ黒になった夜空
無神の傀儡のように
湖の傍で踊った
こんな無声のダンスは
誰もいない、自分だけでは
湖にいる自分を見てた
果てがない孤独の中
1人苦しみ
湖の中で
1人の影と1人のぼく
お互いに見つめたのは
偽善の笑い
無限の彷徨い
暗い夜、僕 何も見えず
救えるかね
古く、黒魔法に呪われたように
形のない鎖で縛られて
暗夜しか住まないと定められてた
無限の暗夜 彷徨った私
無駄に大きく目を開け
遥かな彼方を目指して
必死に翼を広げた
空から落ち、また飛んで
一度、一度、繰り返しても
まだ無意味な抵抗がつづく
夢、失望 繰り返し
痛みまた傷
変な言葉でも
この自分を慰めたいの
柔らかに伸ばされたの
寂しい陰を
自分のダンスで
このブラックスワンの如き
自分感じ
永い時の川
出たまた消えた
彼岸の私を知るかも
物にならなくて
そのまま落ちてよ
誇らしげな優雅は残した
今の私こそ救えないなのよ
柔らかに伸ばされたの
寂しい陰を
自分のダンスで
このブラックスワンの如き
もう限界だったけど
誇りの頭
屈服しないの
このブラックスワンの如き
夜空のような黒羽
輝いた露は
神秘また魅力
このブラックスワンの如き
夢、失望 繰り返し
痛みまた傷
変な言葉でも
この自分を慰めたいの
柔らかに伸ばされたの
寂しい陰を
自分のダンスで
このブラックスワンの如き
独りの影
遠く、遠く、そちらの山の奥には
誰にもしっかり抱きしめられる
この脆くて悔しい体 抱きしめるよ
この独りの私とずっと,ずっと……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ブラックスワン・黒白鳥

エレガンスと上品

シングルと絶望

時を超えて、すべて変わって、

残ったのはただこのブラックスワン!

閲覧数:1,691

投稿日:2020/08/30 00:40:59

文字数:766文字

カテゴリ:歌詞

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