【A】
向日葵のような あなたの隣
一緒に並んで 歩きたかった
輝き続ける 光に呑まれ
わたしの道を 見失う

【A'】
打ちひしがれてた わたしの腕を
あなたは優しく 包み込んでた
ただそれだけの 瞬間が
とても重たく感じた

【B】
差し伸べた手の その温もりが
わたしの心を 冷たく穿つ

【S】
あなたの想いに 濡れながら
光の底へと 沈んでいく
誰も気づかずに ただ潜む
小さなわたしの 月影

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【A】
抜け殻のような ダメなわたしに
それでもあなたは いつも通りだ
ただそれだけの 毎日が
少し愛おしくなった

【B】
差し伸べた手の その温もりは
わたしの心に そっと触れてく

【S】
あなたの想いを 浴びながら
光の底から 見守ってる
誰も気づかずに そこにいる
小さなわたしの 月影

--------

【C】
あなたの描く 青空には
わたしはいないと 思ってた
でも今ならば わかっている
そこに月も あることを

【S】
わたしの想いは 少しずつ
光の底を 照らし出す
そこには確かに 見えていた
あなたが差し伸べた手が

【LS】
あなたの想いを 受け止めて
光の底から 照り返す
ただあなただけが 気づいてた
小さなわたしの 月影

ただふたりだけを 照らしてる
小さなわたしの 月影

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

4℃の月影

あなたという光に魅せられて、でも同じようには輝けなくて。誰にも言えなくて。
あなたの愛の中に深く深く沈んで、小さな澱みを作っていく。
そんな中でも想い合うふたり。
そんな歌詞です。

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4/15 12:34 歌詞を微修正しました。

閲覧数:215

投稿日:2020/04/15 12:34:43

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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