五つの生物はやがて
一つの生物へと変わり果ててゆく
ありのままの姿
変わりすぎた身体 何物でもない
地面に描いた 絵みたいに
そこにあった石ころ拾い
池に投げた 飛び散った水
消えかけのbirthday 誰かにあげる
そう死にかけの屋敷に入っていく
赤く暗い 闇の中
燃える林は誰のよう?
黒い泡に絵 描くように 隅々に
色忍ばせ 運んでいく
キメラの種族が 顔近づけて
火を吐いた憎しみは消える
そして生まれるそうだ
七つの大罪はやがて
七つのタル 実弾撃たれる
零した汁の罪なんて
皆 知らないベールで包まれる
砂にかぶさった 蟻みたいに
隣が君で 君の隣に罪が
蝕んでく罪 去ってく誓い
消えかけのBlood クローンになる
そう呪いかけた屋敷に入っていく
青白く映る 光の中
林は燃える 炎を大きくして
誰もが立ち入る場所
クロス・カントリー 黒い感情あらわに
間違えたんだ 始めから最後まで
黒い泡に色付かせるように 正面に
色の滴垂らし 動かせて
キメラの親が顔近づけて
息を吐いた企みは消える
そして探して
ブラックアートに染まりゆく
高い壁 黒に塗りつぶす
最初で最後のbirthday
生まれそして崩れていく
荒い泡に黒い色 透ける
そして一緒に透けていく体
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