影から広がる夜の果て
開け放つ窓の向こうで
見つけた星の数だけ
光を砕いて孤独を識る
息を吸えば鉄の街で
足りないもの探している
理由もなく僕は転ぶ日々で
あざむ夜の者共
硝子越しに淡く滲む
小さな幸せ求めて
この足でまだ彷徨うのは
寧をどうか
胸から溢れた言葉が
夜の風に溶けて消え
染まらない僕を憐れむ
光を砕いて孤独を識る
息を吸えば棘が僕を
縛ることに気が付いた
緩やかに僕は数多の中
だけどどうかこのまま
手を伸ばして雲隠して
祈るのは酔うまま
盲目にただ彷徨うのは
そう賽で
影から広がる夜の果て
開け放つ窓の向こうで
見つけた星の数だけ
光を砕いて隠して
胸から溢れた言葉が
夜の風に溶けて消え
染まらない僕を憐れむ
光を砕いて孤独を識る
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想