僕の心臓が止まったら 夢の中から覚めてくんだ
いつか見ていた君の影も 誰か分からなくなってしまう前に

二人で筆を取って 色をつけた明日が
また僕の元に戻ってくるように


もし僕のリミットの針がゼロになったら
あの過去も愛しささえ無くなってしまうかな
この僕の心臓の中にあったものさえ
全部、消えてしまうかな


君の瞳に映ったもの それはまるで美化されてくんだ
今はもう無いものはきっと 全て綺麗に見えてしまうみたいだ

もう戻らないと分かって 願ってしまうなら
このままいっそ消えてもいい、なんて。


もし僕のリミットの針が10になるなら
あの時間と君の元へ戻って行きたいけど
この僕の心臓の中にあったものさえ
全部 少しずつ消えた


ほら見えてたものが滲んでくのは
この目から溢れる誰かへの愛
僕の秒針はそれでも止まらないんだ


もし僕のリミットの針がゼロになったら
あの過去も愛しささえ忘れてしまったって
この僕の心臓の中にいる君がまだ
少しだけ「消えないで」と脈を打っている内は
もし僕のリミットの針がゼロになっても
あの時間と君の元へ戻って行けなくても
この僕の心臓の中にいる君をまだ
僕は忘れたくないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

リミット 歌詞

過去に消えたものほど綺麗に見えてしまうなら


作詞担当しました。

閲覧数:140

投稿日:2014/02/14 22:17:11

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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