ずうっと とおい ずっと遠い場所から
僕は 分厚い本だけ持って 突っ立ってた
君に伝えたい想いが 厚くなって本になったんだ
君は見向きもしない 僕に飽きたのかな
この本の行き場は どちらに行くのかな

《1番》
もっと早く君に伝えていたら 君は僕に振り向いたのかな
でもでもだって でもでもだって それだけで地球は何回廻った? 何時何分何秒無駄にした?
こっちを向いて 僕だけみて 念念念念念じるだけ
君を振り返らせる方法を知らなかった

分厚い本を捨ててさ 走ってごらんよ
そしたら キット あの子に伝わるハズダカラ
んなことあるわけねーだろ!!!

ずうっと とおい ずっと遠い場所から
僕は 分厚い本だけ持って 突っ立ってた
君に伝えたい想いが 厚くなって本になったんだ
君は見向きもしない 僕に飽きたのかな
この本の行き場は どちらに行くのかな

《2番》
そのままの僕をみて そのままの僕を受け止めて
僕は弱いけど、あなたの事だけ想って想って想って 身も心も全てを捧げるから

弱さ認めて ジブンを生きてごらん
そしたら あの子だけじゃない 人生の幸せを掴む事がデキルヨ
なんて そんなのなんでも持ってる奴の慰めだろ そんなこと出来たら今まで苦労しねーよ 黙ってろよ!!!

ずうっと ちかい ずっと近い場所から
僕は 手軽な箱を持って 君を待っている
君に伝えたい想いで 文字数が足りないよ
君は見向きもしない 僕を捨てたのか
僕の行き場は 何処にもなくなった

灰色の雲の群勢 止むことがない冷たい雨
僕は傘も差さないで コンクリを見てた
孤独と戦って 殴る気力も無くなって
独りが悲しかった 寒かった 寂しかった
一人だけ僕に傘を向けてくれた
その日から 神に誓った 君を永遠に好きでいることを

ずうっと とおい ずっと遠い場所から
僕は 君だけ見つめて 何年何年?
君に伝えたい想いが 溢れて溢れて
君に振り向いてほしい 僕は走る
本の行き場は スタートへ置いてきた

ほんとだ 君は僕に 笑顔を見せてくれた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Dependence

閲覧数:27

投稿日:2022/02/02 23:01:14

文字数:864文字

カテゴリ:歌詞

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