風が運ぶ 緑の香水
光が照らす 太陽の結晶
舞い落ちる 桜の吹雪に私は空を見上げた

生い茂る 命の源 目の前に広がり
今ここにある全て 息づいている

キミを救った雫は川を流れて
キミを救った雨はやがて池となりて
キミを救った涙は壮大な海に流れていく


空に浮かぶ 入道雲
夕日差し込む 山の頂上
土の匂い 地面踏みしめそっと触れてみる

揺れ動く 母なる大地 時には牙を向け
人の無力さ いつも思い知らされる

キミが支えた土を積み重ねて
キミが支えた地面をこの足で踏みしめ
キミが支えた大地を広く広く抱きしめる


空に浮かぶ 白い雲たち
涼風が私に 悪戯ばかりして
駆け抜け 疾風(かぜ)はいつも私を追い抜いて走って行く

キミと見上げた星空の絵画(キャンバス)
キミと見上げた広がる雲の絨毯
キミと見上げた空からの大粒の涙
  


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

自然(仮タイトル)

久々の投稿です。

かなり前に書いていたものを引っ張りだしてみました。

以外に仕事中とかに言葉って浮かんでくるので書き留めるの大変ですw

閲覧数:87

投稿日:2010/05/14 10:07:16

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

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