C2C
Music:快晴P 作詞:まむ
BPM168

こうしてそうしてああしてどうして無我夢中で
生きてそれで他に何かあるんだっけ

嘘に嘘を上書いてもまあいいかなんて
口の端を高く吊ればそれも嘘になる

涙見えぬようにと願い塗りたくった
霧と雨に紛れさせる散々なメイク

人がだれかとただ交ざり生きるなら
ここで独り腐る僕はピエロだ

ああ死んじゃったってなったとして誰も君も
ねえなんでって言ってくれないことすら解るから

羽にも似ている軽さだから僕の命はきっと飛ぶよ
もう命綱もいらない意味ない空のサーカスへ


踊る踊る踊る踊る玉の上
人のエンもエンがなけきゃ期限切れ

廻る廻る廻る廻る底の底
還る場所がどこにもないお手玉

散らばった身だって何かが出来るなら
そう願ってはまた自分の醜さに呆れた

間抜けな笑みを振りかざしていつしか剥がれないメッキになった
そして間違える 終わることのないこのステージで


鞭に撃たれて火の輪くぐれと言われたまま晒す醜態
「笑顔で」
道化ごときがどう転んだとて進み続ける世界なら

楔を脱して見えるものも結局は偽物で
拍手が欲しい 欲しいんだよ その価値を得たいけれど

羽に似ている軽さだから僕の命もきっと飛ぶよ
タネもシカケもない観客もいないこれがそうだ
僕すらもいない空のサーカスさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

C2C 歌詞

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投稿日:2018/12/21 19:44:53

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

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