ひとごみにほだされ
またたどりついた
あきれるほどなにも
かわらないこの駅に

遠い空のした
いきをひそめ
少し背伸びして
ぼくは生きている

夕闇の窓のむこう
ぼくだけに見える
あかりが遠ざかる
帰りたいあの場所に



おやすみがとれたら
カバンひとつ持って
ふらりとでかけよう
なつかしいあの駅に

ゆうやけの雲
やさしい風
ほほをなでるよ
おかえりなさい

時がゆきすぎても
かわらない景色
だれかがまっている
そんな気がするところ

【間奏】

約束するように
かざしたその手に
いつかきっと帰るよ
君と居たあのばしょへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

やすみがとれたら

自分で作ったはずなのに

曲にした部分だけしか覚えてなくて

ディスクの片隅で眠ってたテキストを見つけて

驚いてた。


この機会に公開しておきます。

閲覧数:135

投稿日:2015/03/16 23:21:31

文字数:265文字

カテゴリ:歌詞

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