誰にも触れられない 触れさせたくはない 白
誰にも触れない 触れようともしない 僕

でも本当は触れてほしい もっと触れたい
この冷たい身体にぬくもりを感じたい
素直じゃない、震える一匹狼-こうさぎ-

突然の衝撃 何が起きたか理解できず
気付いたら僕の顔は灰色-てんじょう-に向いて
「大丈夫?」 慌てる誰かの声
眼の前にある手-ひかり-を掴む
冷たい身体のあたたかい君に 僕はであった


僕は突き飛ばした 触れてくれた 君
ただひたすらに 走って 走って…逃げる

涙が出た 悲しいわけじゃない
冷たい身体に熱が宿る
君の陽が僕をあたためた

突然の衝撃 何が起きたか理解できず
気付いたら僕の後ろに君がいて
「逃げないで」 凛とした君の声
振り向いて君の眼-ひかり-を見る
冷たい色のあたたかい色に 僕は…


突然の感触 何が起きたか理解できず
気付いたら僕の眼の前に君がいて
「泣かないで」 凛とした君の声
その言葉が水をあふれさせる

突然の感情 こんなにあつい雫
こぼしたことなかった 君はいう
「―――――」 あたたかい君の声
頷いて君の手-ひかり-をとって
狼-うさぎ-は兎-うさぎ-になる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

無題(思いつくままに)

歌詞のような感じで思いつくままに書いてみました。

実際に歌うとしたら…というように考えましたが、文字数は気にしていません。

イメージとしてはルカが○○に出逢ったって感じです。
私の中で○○はミクかGUMIってイメージです。

閲覧数:59

投稿日:2011/06/30 00:25:25

文字数:505文字

カテゴリ:その他

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