羽を伸ばした 歯抜け蝙蝠

夢を馳せる 空ははにかみ松脂の巣

この洞窟の蝦蟇口を

どうしたら抜けようか

頭を捻り常識面(づら)

孕んだ子も息絶え絶えに


飛び出した音速の刃

あなたは細切れ

粉々になった両手を集めて

「さぁ、どうぞ、あなたもいかが」



夢みたいだ 夢だったのか

嘘ついたの 嘘だったの

感じた音の波 揺らぐ景色は

寸分違わず君らの元へ





真っ暗闇の朝 "住める" 信じている

水やり鍾乳人は 無口を貫いた


「何かありませんか」と

焦げ付く喉を掻き鳴らすなら

「話を聞かせようか」

なんとも滑稽な蝙蝠の末路!



飛び出した 飛び出して

宙を舞った 羽を広げた

サロクィの音を響かす彼に

待ち受けるは盲目蜘蛛の網


何も知らずに補食者ぶり

何も気付かず神様ぶった

「マトモは誰だ」

蝙蝠は言う 蝙蝠は言う

蝙蝠は言う 蝙蝠は言う


その言葉を最期に



「マトモはドコに」

ある 洞窟の 一人ぼっちな 蝙蝠が言う


ライセンス

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引き蝙蝠

「マトモはドコに」

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閲覧数:66

投稿日:2011/08/30 11:52:21

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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