CYCLE  作詞・作曲 ヒダリガワすらっしゅ



 差し込んだ陽の光 ゆらゆらゆれて

 明日もまた同じように 繰り返されるんだろな


 浮いては沈んでく泡のようにただ

 儚い一日の終わりは


 読まないままにして

 しまった本のページ めくる


 地球が回るのと同じように

 僕らの日常さえも反時計回り

 昨日まで知らなかったコト

 それが今この中で生きている





 うまくいかないことに むしゃくしゃしては

 明日からもこのままに まわりつづけるんだろか


 周りが変わってく中に佇む

 僕もさ、変わってゆくのかな

 
 開いたままにした本の1ページを破る


 日ごとによるが更けるように

 僕らもまたここから始まるから

 いまもまだわからないようなコトも

 そのうち自然にわかる日がくる



 夕暮れ、オレンジに染まる空の中に落ちる


 誰にでも伝わる言葉に

 込められた初めての重い思い

 いまも僕らのこの口をつたって

 つながる過去からの、ただ、メッセージ


 地球が回るのと同じように

 僕らの日常さえも反時計回り

 時間をかけて知りえたこと

 それが今この中で息をする


 


 

 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

CYCLE 

投稿させていただいた「CYCLE」の歌詞です。

閲覧数:943

投稿日:2011/08/02 01:09:02

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

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