『ZERO-DAY ATTACK』

「彼方に差し延べた指先から落ちる
　影が重なって闇になるの―――」

-01-

影が延び手を差し伸べた触れて消えたんだ
僕の色が綺麗な空白になってゆく光の色は

「透明な色だったんだ」

ライジンサン
rising sun
シェイディンスカイ
shading sky
ライトスター
and light star

"太陽の明かりで隠された星空"

クロウジンアイ
closing eye
ルッカツナイト
look at night
ムーンスケープ
moon escape

"光を見すぎた月は目を閉ざす"

-02-

シューティンスター
shooting star
フォーリン
fall in
ハープレイハンズ
her praying hands

"彼女の願いで流れ星は落ちた"

ウィンクワンザイ
wink one's eye
ドロッピンティ
droping tear
シルエット
silhouetted

"みんな片目だけが泣いている"

-03-

ライズマイハンズ
raise my hands
スウィッチンオフ
switching off
オールライト
all right

"祈りの手で灯火を包み込もう"

ホールバックハンズ
holdback hands
ビーユアブラインズ
be your blinds
サンシェイド
sunshade

"陽に隠れる君の影と手を繋ぐ"






☆Oo○ 反省会コメント ○oO☆

『星の戦士カービィ0064 ～ カセットの中の戦争編』
宇宙戦争末期、リップル女王軍が新型クリスタルを開発しているという情報を掴んだ
ゼロツー帝国軍の特殊部隊「ダークゼロ」は、クリスタルを奪取すべく妖精の女王軍基地を襲撃する

――しかし作戦は失敗し、目標物は宇宙へ飛び立ってしまう。


『星の戦士カービィ0064 ～ ZERO-SUM GAME編』
妖精たちの住む星「リップルスター」に突然不気味な黒い三連星が現れた
その騎士は星の兵器である「クリスタル」を狙ってやってきたのであった
リップルスターの王女は妖精の一人であるリボンにクリスタルを託して宇宙へ逃がす

――ところが、黒い三連星はリボンを追いかけてきて体当たり。クリスタルは砕け散って、星々に降り注がれた。


『星の戦士カービィ0064 ～ ZERO-DAY ATTACK編』
ポップスターでカービィが星空を見上げていると、空からリボンが落ちてきた
困っているリボンから話を聞いたカービィは、クリスタルを探すために新たな冒険へと旅立つのであった

――のちに、故郷ポップスターを離れた彼が『ピンクの悪魔』と恐れられし伝説の戦士になる前の物語である。