【肉たべたい】

作詞・作曲 まみすけ
    歌 v_flower


月夜を眺め
ワインを注ぎ
人種問題を語るの
浮浪者に花束渡し
ランチと ディナーは 
(キャッシュレス)
デリバリー
環境の為に
(ミートレス)
お肉は食べないの

「空っぽの部屋 テントシティ
 あふれる食べ物 満たされない胃袋
 金属 それは 生活線
 手にした幸せ 分断された 文明社会
 上か 下か
 有るか 無いか
 エレクトリシティ それは 生命線」

肉が食べたい 
お肉 お肉 お肉
口の中でとろける 生命の味

何も知らず
画面を見つめ
思考を止めて 生きてた
放置された 巨大児
誰もいない
(リンボー)
煉獄さ
終活の為に
(貧乏)
労働なんてしない

「数える 
 戸棚の中で 
 あと どれくらい
 命をつなげれるのか
 予測する
 なけなしの 気力で
 果たして どっちが先か
 生命線と 生活線
  水は 尊い
    水は 尊い」

肉が食べたい
お肉 お肉 お肉
口の中でとろける 生命の味

 「肉が食べたい
  肉 肉 お肉
  血肉を求め 死肉へ朽ちる
  肉 肉 お肉
  肉 肉 お肉
  肉!!」


2021年1月19日
2021/01/31ニコニコ動画投稿

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

肉たべたい

ボカロを買ったらポエトリーリーディングをやりたかったので早速やってみた曲。調声が難しかった。
底辺から見た世界を書いてます。
金持ちをあざ笑ってる自分も所詮はぬるま湯につかって安全な場所から見えない深淵を夢想しているのだと思う。

閲覧数:66

投稿日:2022/12/24 03:59:40

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

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