A
寒空に手を伸ばして 星を掴むふりをした
言葉のない空虚の中 孤独に苛まれて

B
今君がいたのなら どんなに嬉しいことか
でも記憶に浸ってたら 僕は歩き出せない?

S
描いた音に 描いた夢は
儚くて すぐに消えていく
伝えたくても 伝えられずに
心の中 全て閉じ込めた

A
目覚ましで目を覚ますと 気だるい朝がやって来た
写真には君の笑顔が どうして、僕じゃないの。

B
『何故赦しを願うの?』 幻聴さえも聞こえて
窓のリングは光っていた 心は酷く沈む  

S
掠れる君が 掠れる声と
切なくて 灰に溶けていく
この距離のまま 届くことはない
しまいこんで 嘘を吐き散らす

C
生きている 僕は
どこかでは赦しを乞う
横になる 君は
まるで白雪姫だね

S
壊れた僕に 壊れた夢を
魅せていた 毒に犯されて
君の手をとり そのまま伏せて
二人は今 沈んでいくんだ

S
描いた音に 描いた夢は
永遠に どうか消えないで
さよなら、そして 君にごめんね。
刹那の中 全て閉じ込めた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

白雪姫

閲覧数:100

投稿日:2014/10/26 01:04:17

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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