訴える方法すら知らないし
訴える必要もないかな
信じた文の主語は自分なんだけど
目的語は曖昧にして

働いてみたってペン握ったって
順当に腰は曲がるんだ
石橋を叩いても転んだりもする
ああ儚い誰だかのライフ

最終的に終わりは来るんだけど
想像もつかないよな
明日あたりにはぽっくりなんてのも
あり得なくなんかないよな

俯いていたって答えは至って
シンプルに出てくるものでしょう
うるさいなあがんじがらめの心

とても素敵だと思った
同じものが中にいること
大して変わらない毎日で
どんだけ皺を増やせるのでしょう

ねぇ やっとだって こうやって会って
初めてのおはよう
その結果云々と すったもんだとを
比べっこして

滅多な乱も ケッタイな変も
巻き添え食らった日も
はい 待ってましたと言わんばっかに
危なっかしく学ぼう


わざと乱さなくてもいいけど
縮こまることもしなくていいよ
心では知らない世界に行く
ありふれてる未知の途中

だってトラウマと紙一重のよう
叶えたくって 難しくって
外から指咥えて見てるのも
中で目見開いて駆けるのも自由

散々な目に遭ったって
揶揄の餌食にされて泣いたって
記憶より深く染み込んだから
呼び出されるまでずっと待ってる

拾い集めたガラクタの
捨てたものや失くしたもの
後ろを振り返ったけど
もう拾えないものもあったんだ

どっちでもいいやと笑ったら
虚しさなんかだけが残ってた
あらかじめ定められた舞台で
踊り方を考えなさい

周りを気にして動いて
その割に文句ばっか言って
大して変わらない毎日
選んだのは自分のくせに

同じものを観たこと
同じ感情は無いこと
簡単に去っていく毎日
こんなこと なかなか無いらしいよ

もうバッタもんも 欠陥の品も
喜んで持っていくよ
絶対は無いぜ 制限も無いぜ
完璧じゃ勿体無い

目一杯エモくて 超カッコよくて
夢のような現を
知らなくたって 知ったかぶって
危なっかしく遊ぼう


さよならって その手を振って
見えなくなった今
目蓋に映って 消えないまま
またやってくる今

行く先に 思い出に
どっちに使う今も
さあぶっつけで本番行こうぜ
どうも 初めまして！

ねぇ やっとだって こうやって会って
初めてのおはよう
その結果云々と すったもんだとを
比べっこして

滅多な乱も ケッタイな変も
巻き添え食らった日も
はい 待ってましたと言わんばっかに
危なっかしく遊ぼう

ビビってないで イモってないで
危なっかしく遊ぼう