ぶらぶらと歩いてたら 後ろから着いてきた
「君の名前はなあに?」
そんなこと聞いてるとなんか虚しくなるよ
街角の自販機で コーヒーを買ったけど
君にはあげないから 代わりにツナ缶でも
食べて元気出してよ

そうだんだん心交わして 気づいた時問いかけて
おひさまを追いかけて歩き続けるけど
君は背中を掻いてあくびなんてしてるよ
そりゃそうだよ 気ままな猫と僕のただの日常

冴えない暮らしだけどそれなりでも楽しいよ
小さな幸せとかいちいち感じてないよ
そろそろ夕焼け空 隠れてないで出ておいで
いやでも疲れたからお家に帰ろう

そうだんだん心交わして 歩幅もお揃いだね
もう何度も声をかける必要もないんだ
君はいつものようにあくびをしてるけど
ちょっとだけ笑ったように見えたんだよ
細い細い裏道を君を抱きかかえながら
歩いてる そんな僕達の日々は続く
とりあえずこれからはここが君のお家さ
ノラじゃない 気ままな猫と僕の旅の続き

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

気ままな猫と僕のただの日常 歌詞

閲覧数:565

投稿日:2015/05/01 22:48:20

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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